銀行員から公務員に転職した人のブログ

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地方公務員と国家公務員って…

公務員試験を受けるにはいいが試験システム自体全く知らない。
そもそも大学時代も公務員なんて考えもしなかった。就活では民間ばかり受けていたから、地方公務員と国家公務員という違いすら分からなかった。

学生時代は公務員試験を受ける奴らを馬鹿にしていた。

「どうせ民間を受けたところで落ちるような真面目君だけだろ。友達がいなくて勉強しかすることのない奴が公務員試験を受けてるのさ。」

当時はそんな感じだった。今でも覚えている。
同じ研究室の数人が公務員講座を受けていた。
飲み会があるから来ないか?と声をかけると講座を理由に断られる事も多く、それを腹立たしく思っての事だった。(実はこの考えは間違ってないことに後日気づくのだが…)

さて、本題である。ザックリ言うならば。

地方公務員
家から通える地元密着型。

国家公務員
全国転勤。上のほう。

である。ザックリしすぎだが。
詳しいことはネットで調べれば出てくるから調べてほしいが、ここは実際に地方公務員として働く身分としての生の意見として聞いてほしい。

ただし、大きな大きな違いがある。

地方公務員、なかでも地方自治体職員。
みんながイメージする通りの市役所、区役所の職員だ。これらは直接、住民と接触しながら仕事をしないといけない。そこらへんの爺さん婆さん、姉ちゃん、父ちゃんたちと直接話をしないといけない。文句も言われれば乱闘に巻き込まれる可能性もある。
銀行で言えば支店勤務みたいなものだ。

地方自治体職員といっても県庁はまた少し違う。
市町村職員相手が多いので、銀行で言うならば本店の融資統括部とか総務みたいな感じだ。直接、客を相手することはほぼない。
国家公務員も似たりよったりだ。(部署によるが…)


と、まぁザックリ検討したところ…
とりあえず試験が簡単そうな地方自治体の試験を受けることにしたのである。